自民党総裁選にも出馬した、内閣官房長官の林芳正さん。
もしかしたら将来の総理大臣になるかもしれなかったということで、ファーストレディになる可能性があった妻がどんな人物なのか気になります!
調べたところ、なんと林芳正さんの妻の実家は190年続く医者家系ということが判明!
さらに凄いのが、医者は医者でも公家の御典医を務める超凄い家系なこともわかりました。
この記事ではこんなことがわかります
- 林芳正の家族構成
- 林芳正の妻や実家について
林芳正の家族構成
林芳正さんの家族構成は、妻と娘2人の4人家族です。
- 本人:林芳正
- 妻:林裕子(山口大学大学院特命教授)
- 長女:林温子(弁護士・1994年5月生まれ)
- 次女:詳細不明(2001年生まれ)
また、林芳正さんのご実家は高祖父から4代続く政治家家系。
さらに林芳正さんの母方親族は「宇部興産」の創業者一族ということがわかりました。
林芳正の妻のプロフィール
林芳正さんの妻は林裕子さんです。
名前 | 林裕子(はやしゆうこ) |
旧姓 | 河野裕子(こうのゆうこ) |
生年月日 | 1966年2月18日(58歳) |
出身 | 大阪府 |
学歴 | 追手門学院小学校 慶應義塾中等部 慶應義塾女子高等学校 東京大学医学部保健学科 マサチューセッツ工科大学理学修士取得 東京大学大学院工学研究科博士号取得 |
職業 | 山口大学大学院技術経営研究科特命教授 東京大学大学院連携研究員 JCRファーマ株式会社社外取締役 |
林芳正さんの妻は裕子さんは1966年2月18日生まれの58歳。
東大医学部や東大大学院、さらにはアメリカの超名門大学であるマサチューセッツ工科大学を卒業している超秀才リケジョです。
現在は山口大学大学院で技術経営研究科特命教授をつとめ、時には夫の政治活動にも尽力しています。
林芳正の妻の実家は190年続く医者家系!
林芳正さんの妻の実家家族構成は父親、母親、姉、本人、妹の5人家族です。
妻の実家は京都より190年続く医者の家系で、現在も大阪府四条畷市に「河野病院」病院があります。
- 父親:河野泰通(河野家6代目開業医)
- 母親:詳細不明
- 本人:林裕子(旧姓:河野)
- 姉、妹:どちらかが「啓子さん」
実家の病院は四条畷市の「河野病院」
林芳正さんの妻・裕子さんの実家病院は、大阪府四条畷市にある「医療法人 河野医院」の可能性が非常に高いでしょう。
<河野医院>
所在地:〒575-0023 大阪府四條畷市楠公2丁目10−12
開業:昭和17年
院長:河野啓子
林裕子さんの父親の名前は、2019年10月2日の日刊新周南の情報から「河野泰通さん」ということがわかりました。
林芳正参院議員の義父 河野泰通さん(88) (こうのやすみち)
河野泰通(こうのやすみち)
- 慶応義塾大学医学部出身
- 2019年9月29日逝去(88歳)
「河野泰通」の名前で病院を検索すると大阪府四条畷市の「河野医院」がヒットします。
調べたところ、院長は現在「河野啓子」となっていることが確認できました。
裕子さんには姉と妹がいるので、おそらくどちらかが実家病院を継いで医者になったことが考えられます。
実家はかつて公家の御典医だった
林芳正さんの妻・裕子さんの実家の河野家は、京都の公家・華族である「醍醐家(だいごけ)」の御典医(ごてんい)を任されていました。
<醍醐家(だいごけ)>
日本の第107代天皇・後陽成天皇の血を引く家系。皇室の男系子孫を養子を迎えることなく現在まで残している。現当主は第17代当主・醍醐忠紀氏。
<御典医(ごてんい)>
江戸時代に将軍家や大名に仕えた医者。
裕子さんの実家のご先祖は、醍醐家10代目・13代目当主である醍醐忠順(だいご ただおさ)氏の頃より御典医を務め始めます。
10代目・13代目当主 醍醐忠順
ただ、現在は身分制度が廃止されているため、河野家と醍醐家が「御典医」の関係が続いているかどうかは不明です。
では次に、超凄い実家に生まれた林芳正さんの妻の凄すぎる学歴についてみていきましょう!
林芳正の妻は超才女の学歴を持つリケジョ
林芳正さんの妻・裕子さんの学歴はこちらです。
- 小学校:追手門学院小学校(偏差値43~50くらい)
- 中学校:慶應義塾中等部(偏差値77)
- 高校:慶應義塾女子高等学校(偏差値77)
- 大学:東京大学医学部保健学科(偏差値74.8)
- 留学先:マサチューセッツ工科大学理学修士取得(QS世界大学ランキング1位)
- 大学院:東京大学大学院工学研究科博士号取得
小学校:追手門学院小学校(偏差値43~50くらい)
林芳正さんの妻・裕子さんの学歴で、小学校は関西の名門小学校・追手門学院小学校です。
中学校:慶應義塾中等部(偏差値77)
林芳正さんの妻・裕子さんの学歴で、中学校は慶應義塾中等部です。
<慶應義塾中等部>
所在地:〒108-0073 東京都港区三田2丁目17−10
偏差値:77
創立:1947(昭和22年)
高校:慶應義塾女子高等学校(偏差値77)
林芳正さんの妻・裕子さんの学歴で、高校は慶應義塾女子高等学校です。
<慶應義塾女子高等学校>
所在地:〒108-0073 東京都港区三田2丁目17−23
偏差値:77
創立:1950年(昭和25年)
大学:東京大学医学部保健学科(偏差値74.8)
林芳正さんの妻の出身大学は、東京大学医学部保健学科です。
<東京大学>
住所:〒113-8654 東京都文京区本郷7丁目3−1
偏差値:74.8(東京大学医学部保健学科)
創立:1877年
林芳正さんの妻は東京大学理科Ⅱ類に入学し、入学後は後医学部保健学科に進学して医療統計学を専攻しています。
大学卒業後、林芳正さんの妻は日本IBM株式会社に入社しました。
留学先:マサチューセッツ工科大学理学修士取得(QS世界大学ランキング1位)
林芳正さんの妻・裕子さんの学歴で、留学先はマサチューセッツ工科大学です。
<マサチューセッツ工科大学>
所在地:77 Massachusetts Ave, Cambridge, MA 02139 アメリカ合衆国
ランキング:QS世界大学ランキング1位
創立:1861年
マサチューセッツ工科大学は、「QS世界大学ランキング」で1位を獲得している超名門大学です。
林芳正さんの妻は1992~1994年の2年間在学し、理学修士を取得しています。
大学院:東京大学大学院工学研究科(博士号取得)
林芳正さんの妻・裕子さんの学歴で、大学院は東京大学大学院工学研究科です。
林芳正さんの妻は2006年より東京大学大学院工学系研究科に進み、先端学際工学にて博士号を取得しました。
大学院修了後、林芳正さんの妻は山口大学大学院技術経営研究科特命教授や、JCRファーマ株式会社社外取締役を務めています。
林芳正と妻の馴れ初めは「妹の紹介」
林芳正さんと妻の馴れ初めは、林芳正さんの妹(智恵子さん)が妻と東京大学時代の同級生だったことから「妹の紹介」で結婚に至っています。
林芳正さんと妻は1990年10月に結婚。
夫婦仲は現在も良好で、音楽が趣味の林芳正さんは度々その腕前を披露しているのですが、妻の裕子さんは夫の活動を側で優しく見守って応援しています。
また妻の裕子さんは忙しい夫に代わって地元・山口県で政治活動を行ったり、大臣の夫に同行して大臣妻の大役も務めています。
《北村つねお参議院議員候補の応援》林芳正が8月に参議院議員を辞職したのに伴う参議院議員の補欠選挙に自由民主党公認で北村つねおさんが立候補されています。林芳正が自信を持って推挙する候補です。私は林芳正の代理で応援に行って参りました
引用:林裕子Facebookより(2021年10月22日)
《アメリカ大使》前駐日米大使のハガティさんが米上院議員に当選されてからご夫妻が初来日なさいました。ご当選おめでとうございます✨
引用:林裕子Facebookより(2022.4.23)
林芳正には娘が2人いる
林芳正さんと妻の間には2人の娘がいます。
- 長女:林温子さん(30歳)
- 次女:名前不明(23歳)
長女は温子さん(30歳)
林芳正さんの娘で長女は温子さんです。
名前 | 林温子(はやしあつこ) |
生年月日 | 1994年5月(30歳) |
ネット上には林芳正さんの長女が弁護士という情報が見つかっていますが、おそらくデマであると考えます。
林芳正さんの娘が弁護士という情報の出所は、2016年12月22日に「早稲田ウィークリー」内に林芳正さんの長女・温子さんと同姓同名の在学生が紹介されていたことです。
原告チームのアドバイザーを務めた早稲田大学大学院法務研究科の林 温子さん(2年)
引用:「早稲田ウィークリー」(2016.12.22)
記事の内容は早稲田大学大学院法務研究科在籍の学生による模擬裁判に関するものでした。
法務研究科
「法科大学院」にあたり、将来弁護士になることを目指している人が進学する機関
しかし、2016年当時は長女の温子さんは22歳。
大学院2年生(23~24歳)という年齢が一致しないので、林芳正さんの娘とは同姓同名の別人だった可能性が高そうです。
次女(23歳)
林芳正さんの公式サイトの情報には長女の誕生日や名前が掲載されていますが、次女に関する正確な情報はほとんど見つかっていません。
ただ、林芳正さんの妻が2020年4月5日にFacebookに投稿した内容には次女に関する記載が見つかっています。
次女が送ってくれた先輩達が作った新型コロナウィルスの感染を減らすため、外出を控えてお家にいましょうという動画です。志が高く、立派な若者達❣️大人がガミガミいうよりも、若者が若者に伝えた方が説得力がありますものね。
引用:林裕子のFacebookより(2020.4.5)
おそらく林芳正さんの次女も長女と同じく一般人だと思われるので、詳細な情報はプライバシーの配慮して公表していないのかもしれません。
【まとめ】林芳正の妻の実家は190年続く医者家系!公家の御典医だった歴史がすごい!
今回は「林芳正の妻の実家は190年続く医者家系!公家の御典医だった歴史がすごい!」と題してお送りしました。
- 林芳正の妻の実家は190年続く医者家系で、公家の醍醐家の「御典医」をつとめていた
- 実家病院は大阪府四条畷市にある「河野病院」の可能性が高い(現在は姉か妹が7代目を引き継いでいると考えられる)
- 「林芳正 妻 宇部興産」とでてくるが、正しくは林芳正の母方の実家が宇部興産の創業者一族
- 林芳正と妻の間には2人娘がいる
- 林芳正の妻は高学歴の才女であるリケジョ
内閣官房長官を務める林芳正さん。
超高学歴のリケジョでハイスペック妻の存在は、きっと何よりも心強い後ろ盾かもしれませんね!