兵庫県庁で齊藤元彦知事の側近「牛タン俱楽部」のメンバーといわれた井ノ本知明さん。
井ノ本知明さんはどんな経歴や学歴をお持ちなのか調べたところ、兵庫県庁で幹部職にまで上り詰めているすごい人物ということが判明。
さらに、外部団体でも多数の役職についていることもわかりました。
この記事ではこんなことがわかります
- 井ノ本知明のプロフィール情報
- 井ノ本知明の経歴
- 井ノ本知明の学歴
井ノ本知明のプロフィール情報
井ノ本知明さんのプロフィール情報はこちらです。
名前 | 井ノ本知明(いのもとちあき) |
生年月日 | 56歳 |
役職 | 兵庫県総務部長 元県民生活部長 |
出身地 | 兵庫県 |
学歴 | 大卒の可能性が高い |
井ノ本知明の経歴は総務部長!
井ノ本知明さんの経歴はこちらです。
<井ノ本知明の経歴>
- 1991年頃?:兵庫県庁入庁
- 時期不明:人事課に在籍
- 2016~2019年頃:企画県民部地域創生局地域創生課長に就く
- ~2021年:農政環境部農政企画局総務課長に就く
- 2021年:地域創生局長、新県政推進室次長兼総務部次長、企画県民部秘書広報室長に就く
- 2023年:県民生活部長
- 2024年:総務部長
1991年頃?:兵庫県庁入庁
井ノ本知明さんは現在56歳という年齢を考えると、おそらく1991年ごろに大学を卒業して兵庫県庁に入庁したのではないかと考えます。
時期不明:人事課に在籍
週刊文春が2024年7月17日に報じた内容によると、井ノ本知明さんはかつて人事課に所属していたことがわかっています。
そもそもⅩ氏が告発したのは斎藤知事だけではない。片山副知事、県職員の総務部長、産業労働部長、若者・Z世代応援等調整担当理事の4人への言及がある。
この“4人組”は、みんなもともと人事課出身。
2016~2019年頃:企画県民部地域創生局地域創生課長
井ノ本知明さんは2016~2019年頃に、企画県民部地域創生局地域創生課長を務めていました。
2016年8月29日に行われた第28回近畿地区生協・行政合同会議で井ノ本知明さんは、兵庫県地域創生課企画官として「多様性と連携が織りなす兵庫の地域創生について」という内容を報告してます。
また、2019年の情報によると、井ノ本知明さんは『一般社団法人移住・交流推進機構(JOIN)』の役員を務めています。
~2021年:農政環境部農政企画局総務課長
井ノ本知明さんは2021年(令和3年)まで、農政環境部農政企画局総務課長を務めていました。
兵庫県の「令和3年度の人事異動」の情報で、井ノ本知明さんは地域創生局長に就任することが発表されています。
その際に、以前の役職欄に「農政環境部農政企画局総務課長」とあったため、こちらの役職についていたことが確認できました。
2021~2023年3月:地域創生局長、新県政推進室次長、企画県民部秘書広報室長
2021年4月より、井ノ本知明さんは地域創生局長に就任しました。
井ノ本知明さんは地域創生局長時代、「地方回帰を促す環境整備」や「地域創生戦略の推進」などを担当をしていました。
2021年8月には兵庫県知事選で当選した斎藤元彦さんが知事直轄部署として「新県政推進室」を立ち上げ、井ノ本知明さんは「新県政推進室次長」の職に任命されます。
また、井ノ本知明さんは企画県民部秘書広報室長も兼務する形になります。
同時期に井ノ本知明さんは『公益財団法人兵庫県スポーツ協会』の役員、『公益社団法人兵庫県畜産協会』の監事も務めます。
牛タン俱楽部に関する記事はこちら
2023年:県民生活部長に就く
2023年3月23日に毎日新聞が報じた内容によると、井ノ本知明さんは2023年4月より県民生活部長に就任します。
部長級
▽県民生活部長(新県政推進次長兼総務部次長・秘書広報室長)井ノ本知明
2024年:総務部長に就く
2024年4月1日より井ノ本知明さんは総務部長に就任します。
<総務部とは>
総務課、秘書課、地域振興課、人事課など多くの部署を束ねて事務職をおこなう部署。
2024年7月17日の週刊文春の報道によると、今回の兵庫県知事のパワハラ告発問題において、総務部長の井ノ本知明さんは元西播磨県民局長の渡瀬康英さんの極めてプライベートな内容を県議や県職員に見せて回っていたとか。
「人事課を管轄する総務部長が、大きなカバンを持ち歩くようになった。中には大きな2つのリングファイルに綴じられた文書が入っており、県職員や県議らにその中身を見せて回っていたようです」(前出・県職員)
「総務部長がどういうつもりで見せたのか分かりませんが、見せられた瞬間『これはまずい』と思いました。Ⅹさんに関する極めてプライベートな内容だった」
ある県職員は言う。「小橋理事は3月末まで総務部長だったのですが、今の総務部長が職員の人事権を握りたいがために、知事に直訴して、小橋氏を誰もやりたがらない若者Z世代担当理事に追いやったと言われています。総務部長は斎藤知事の秘書広報室長を務めるなど知事の最側近と言われています」
井ノ本知明の学歴は詳しくはわかっていない
井ノ本知明さんの学歴を調べたところ、残念ながら詳しい情報は判明しませんでした。
井ノ本知明さんは兵庫県庁入庁後に数々の要職を務め、現在は県庁の幹部である総務部長も務めています。
こうした役職経験を考えると、おそらく井ノ本知明さんは兵庫県内の優秀な進学校や偏差値の高い大学に通っていた可能性が高いのではないでしょうか。
【まとめ】井ノ本知明の経歴は総務部長!外部団体の役職にも多数就いていてすごい!
今回は「井ノ本知明の経歴は総務部長!外部団体の役職にも多数就いていてすごい!」と題してお送りしました。
井ノ本知明さんの経歴/学歴はこちらです。
〈経歴〉
- 1991年頃?:兵庫県庁入庁
- 2016~2019年頃:企画県民部地域創生局地域創生課長に就く
- ~2021年:農政環境部農政企画局総務課長に就く
- 2021年:地域創生局長、新県政推進室次長兼総務部次長、企画県民部秘書広報室長に就く
- 2023年:県民生活部長に就く
- 2024年:総務部長に就く
〈学歴〉
残念ながら詳しい学歴は判明していません。兵庫県庁の要職を務めていたり、外部団体の役職にも就いていることを考えると、おそらく優秀な学歴を持っている可能性が高い。
兵庫県庁で齊藤元彦知事の側近である「牛タン俱楽部」のメンバーの井ノ本知明さん。
様々な役職を兼務する働きマンな様子がうかがえて凄いですね!