元兵庫県明石市の市長として全国的な知名度を誇る泉房穂さん。
斎藤元彦さんに対する数々の非礼な発言を潔く謝罪したことが話題になっていますね!
泉房穂さんはメディアにもよく登場する政治ご意見番でもあるので「さぞかし優秀な学歴をお持ちなんだろうな」と思って調べたところ、なんと国内最高峰大学の東京大学を卒業していることが判明しました!
ただ、泉房穂さんの実家は貧困家庭で、父親は小卒で母親は中卒?!
気になりすぎる泉房穂さんの学歴や経歴をお届けしていきます。
この記事ではこんなことがわかります
- 泉房穂のプロフィール情報
- 泉房穂の学歴
- 泉房穂の経歴
泉房穂のプロフィール情報
泉房穂さんのプロフィール情報はこちらです。
名前 | 泉房穂(いずみふさほ) |
生年月日 | 1963年8月19日(60歳) |
出身 | 兵庫県明石市二見町 |
肩書 | 弁護士・社会福祉士・コメンテーター |
前職 | 明石市長・衆議院議員・NHK職員・テレビ朝日社員 |
最終学歴 | 東京大学教育学部卒業 |
資格 | 柔道3段、手話検定2級、明石タコ検定初代達人 |
泉房穂さんはたこ漁師の長男として兵庫県明石市で生まれ育ちます。
2024年1月1日にプレジデントオンラインが報じた記事によると、泉房穂さんの家庭は父親が小卒、母親が中卒の貧困家庭だったことが明らかになっています。
父は小卒、母は中卒で、会話で使う言葉も小学生レベルくらいにしないと難しいし、弟は障害者です。でもそういう庶民の生活、また少数者の生活を「肌感覚として知っている」というのは、まちづくりをしていく際には大きな強みになったと思っています。
泉房穂の学歴は偏差値67.5の東京大学教育学科卒!
泉房穂さんの学歴はこちらです。
<泉房穂の学歴>
- 小学校:明石市立二見小学校
- 中学校:明石市立二見中学校
- 高校:兵庫県立明石西高等学校(偏差値50)
- 大学:東京大学文科二類(教育学科教育哲学・教育史コース卒業)(偏差値67.5)
小学校:明石市立二見小学校
泉房穂さんの出身小学校は明石市立二見小学校です。
<明石市立二見小学校>
住所:〒674-0092 兵庫県明石市二見町東二見454
創立:1872年6月
泉房穂さんは小学校時代、4歳年下の弟が足に障害があるために差別を受け、泉房穂さんと同じ学校に通えなかった出来事がありました。
幼少期の泉房穂と弟
泉房穂さんは10歳の時に「自分が賢くなって理不尽な思いをする人をなくしたい」「弱い者のために一生を捧げよう」と決め、将来は政治家になると決意しました。
中学校:明石市立二見中学校
泉房穂さんの出身中学校は明石市立二見中学校です。
<明石市立二見中学校>
住所:〒674-0094 兵庫県明石市二見町594
創立:1947年
泉房穂さんの公式サイトの情報によると、泉房穂さんの少年時代はスポーツに明け暮れていたと書かれています。
【明石の公立学校(二見小、二見中、明石西高)で少年時代を過ごす。】
野球、サッカー、柔道(三段)、ラグビー、生徒会に明け暮れる。
引用:泉房穂公式サイトより
高校:兵庫県立明石西高等学校(偏差値50)
泉房穂さんの出身高校は兵庫県立明石西高等学校です。
〈兵庫県立明石西高等学校〉
住所:〒674-0094 兵庫県明石市二見町1642−1
偏差値:1976年
泉房穂さんは地元の明石市立二見中学校を卒業後、すぐ隣にある兵庫県立明石西高等学校に進学します。
泉房穂さんは高校時代に生徒会長を務めた経験もお持ちです。
泉房穂さんは生徒会長任期終了後、高校3年生の5月に職員室にて東大受験宣言をして東京大学への合格に向かってチャレンジを始めました。
泉房穂さんは親戚中に大学進学をした人はいませんでしたが、将来政治家になることを目指して必死に勉強!
見事に東京大学現役合格という快挙を達成しました。
泉房穂さんが東京大学に現役合格した秘訣は、「困っている人を助けるために勉強しているため、負けるわけにはいかなかった」と話しています。
大学:東京大学文科二類(偏差値67.5)
泉房穂さんの出身大学は東京大学文科二類 教育学科教育哲学・教育史コースです。
<東京大学>
住所:〒113-8654 東京都文京区本郷7丁目3−1
偏差値:東京大学文科二類(偏差値67.5)
創立:1877年
泉房穂さんは1982年に東京大学文科二類に入学します。
泉房穂さんは大学在学中、駒場寮の寮委員長を務めていました。
2024年3月13日のスポニチアネックスの情報によると、泉房穂さんは大学学部長と喧嘩して退学届けを突き付けたことがありましたが、学部長のはからいで受理されず、なんとか1年遅れで大学を卒業できたそうです。
- 泉房穂は大学在学中に学生寮委員長で、寮費の値上げや寮を潰されるような動きに反対した。
- 「寮を守ろう」と、周囲の生徒を巻き込んで授業ボイコット活動を展開。
- ボイコットの責任をとって「退学します」と学部長に退学届を提出し、地元の明石市に戻った。
- 学部長は半年間ほど退学届を受理せずに持っていて、半年後に「君の出した退学届は受理せずに預ってるから帰って来なさい」と電話してきて復学することとなった。
- 卒業はなんとか1年遅れでできた(1987年に卒業)
泉房穂の経歴は元明石市長で超有能だった!
泉房穂さんの経歴はこちらです。
〈泉房穂の経歴〉
- 1987年:日本放送協会(NHK)に入局
- 1988年:テレビ朝日社員になる(『朝まで生テレビ!』を担当)
- 1989年:石井紘基民主党衆議院議員の秘書になる
- 1990年代:司法試験に合格する。神戸市や明石市に弁護士事務所を立ち上げる
- 2003年:第43回衆議院議員総選挙で初当選
- 2005年:第44回衆議院議員総選挙で落選。弁護士業を再開する
- 2007年:社会福祉士の資格を取得
- 2011年:4月24日に行われた明石市長選挙で69票差の僅差で初当選
- 2015年:明石市長選2期目当選
- 2019年
:2月1日、2期目の市長職満了の前に自身のパワハラ発言に責任をとって辞職
:3月17日、出直し選挙に出馬して3期目当選
:4月14日、任期満了に伴って行われた第19回統一地方選挙の明石市長選挙に出馬し、無投票で4期目当選 - 2022年:自身の不祥事の責任をとり、政治家引退の意向を発表
- 2023年
:4月に行われた明石市長選挙で後継指名した元市議の丸谷聡子が圧勝当選。同日に行われた市議選でも擁立した新人5人全員が当選を果たす
:7月の兵庫県三田市市長選挙で非自民候補を応援して当選に導く
:9月の岩手県知事選挙と東京都立川市市長選挙で非自民候補を応援して当選に導く
:10月の埼玉県所沢市市長選挙で非自民候補を応援して当選に導く - 2024年:文化人という扱いでホリプロに所属
NHK職員、議員秘書、弁護士時代(1980~1990年代)
NHK時代に泉房穂
2024年4月28日にデイリーが報道した内容によると、泉房穂さんは大学卒業後、1年刻みでキャリアを転々としていたことがわかりました。
泉氏は、東大卒業後のキャリアを「私最初、大学卒業してNHK1年なんです。その後、テレビ朝日の『朝生』も1年です。政治家の秘書も1年。その後、司法試験受けて弁護士になった」と語り、宮根誠司が「辛抱足らんなあ」と笑わせた。
2000年、泉房穂さんは地元の明石市に「いずみ法律事務所」を開設して弁護士の仕事を始めました。
弁護士時代の泉房穂
衆議院時代(2003~2005年)
泉房穂さんは2003年に『第43回衆議院議員総選挙』に民主党の公認候補として兵庫第2区から出馬します。
選挙区では残念ながら落選したものの、重複立候補していた比例近畿ブロックにて復活当選して衆議院議員になりました。
その後、2005年におこなわれた『第44回衆議院議員総選挙』では残念ながら選挙区・比例ともに落選してしまい、元々務めていた弁護士業を再開することとなります。
明石市長時代(2011~2023年)
泉房穂さんは2011年4月24日に行われた明石市長選挙に無所属で出馬し、わずか69票差の僅差で初当選を果たしました。
その後、2015年には明石市長選2期目当選。
2019年には国道2号拡幅工事に関するパワハラ発言の責任をとり、2期目の市長職満了前に辞職して出直し選挙に出馬し、対抗馬の候補にトリプルスコアを付けて3選を果たしました。
その後2019年4月14日に任期満了に伴って行われた『第19回統一地方選挙』の明石市長選挙に出馬し、対抗馬不在だったことから無投票で4選となりました。
その後数々の発言で炎上を繰り返した泉房穂さんは、2022年に責任をとって政治家引退の意向を発表。
2023年4月に行われた明石市長選挙では泉房穂さん自身が出馬するのではなく、元明石市議の丸谷聡子さんを後継者として擁立して圧勝当選!
また、同日に行われた明石市議会議員選挙では、泉房穂さんが擁立した新人5人の候補者全員が当選を果たすという快挙も達成しています。
<泉房穂の明石市長時代の実績>
- 中学生までのこども医療費無料化
- 第二子以降の保育料無料化
- 所得にかかわらず中学校給食を完全無償化
- 犯罪被害者等支援条例、離婚後のこども養育支援、法テラス窓口を市役所内に設置(全国初)
- 任期中の12年間で明石市は10年連続人口増加
- 税収32億円増加
- 地価7年連続上昇
- 知的・精神障がい者など門戸を広げた市職員の採用試験を実施
- 性的少数者(LGBTなど)カップルに対する『明石市パートナーシップ・ファミリーシップ制度』を導入
- 無戸籍者に対するサポート事業
- 「明石市水上オートバイ等の安全な利用の促進に関する条例」を施行(市独自で懲役刑を新設)
<泉房穂が応援演説に駆け付けた選挙戦>
- 7月:兵庫県三田市市長選挙。非自民候補を応援して当選に導く
- 9月:岩手県知事選挙と東京都立川市市長選挙。で非自民候補を応援して当選に導く
- 10月:埼玉県所沢市市長選挙。非自民候補を応援して当選に導く
文化人として芸能事務所に所属(2024年~)
2024年より、泉房穂さんは文化人として、大手芸能事務所『ホリプロ』と所属契約を結んでいます。
泉房穂さんは元テレビマンの経歴をお持ちの方。
今後はバラエティ番組をはじめとして、さまざまなテレビ番組に登場していくことが考えられます。
【まとめ】泉房穂の学歴は東京大学教育学科卒!父親は小卒、母親は中卒だった!
今回は「泉房穂の学歴は東京大学教育学科卒!父親は小卒、母親は中卒だった!」と題してお送りしました。
<泉房穂の学歴>
- 小学校:明石市立二見小学校
- 中学校:明石市立二見中学校
- 高校:兵庫県立明石西高等学校(偏差値50)
- 大学:東京大学文科二類(教育学科教育哲学・教育史コース卒業)
〈泉房穂の経歴〉
- 1987年:日本放送協会(NHK)に入局
- 1988年:テレビ朝日社員になる(『朝まで生テレビ!』を担当)
- 1989年:石井紘基民主党衆議院議員の秘書になる
- 1990年代:司法試験に合格する。神戸市や明石市に弁護士事務所を立ち上げる
- 2003年:第43回衆議院議員総選挙で初当選
- 2005年:第44回衆議院議員総選挙で落選。弁護士業を再開する
- 2007年:社会福祉士の資格を取得
- 2011年:4月24日に行われた明石市長選挙で69票差の僅差で初当選
- 2015年:明石市長選2期目当選
- 2019年
:2月1日、2期目の市長職満了の前に自身のパワハラ発言に責任をとって辞職
:3月17日、出直し選挙に出馬して3期目当選
:4月14日、任期満了に伴って行われた第19回統一地方選挙の明石市長選挙に出馬し、無投票で4期目当選 - 2022年:自身の不祥事の責任をとり、政治家引退の意向を発表
- 2023年
:4月に行われた明石市長選挙で後継指名した元市議の丸谷聡子が圧勝当選。同日に行われた市議選でも擁立した新人5人全員が当選を果たす
:7月の兵庫県三田市市長選挙で非自民候補を応援して当選に導く
:9月の岩手県知事選挙と東京都立川市市長選挙で非自民候補を応援して当選に導く
:10月の埼玉県所沢市市長選挙で非自民候補を応援して当選に導く - 2024年:文化人という扱いでホリプロに所属
現役で東大に合格し、その後数々のキャリアを築いてきた泉房穂さん。
ホリプロに所属したことで、今後バラエティー番組でお見掛けする機会がぐんと増えていきそうですね!
また、泉房穂さんは兵庫県知事の職を狙っているとの噂も…?!
ますます今後の泉房穂さんの動向から目が離せませんね!