原田剛治の経歴は産業労働部長！学歴は静岡大学出身で熱血野球マン！

2024年11月20日

兵庫県庁で産業労働部長の職に就いている原田剛治さん。

齊藤元彦知事の側近「牛タン俱楽部」のメンバーとして注目を集めていますね。

原田剛治さんはこれまでにどんな経歴や学歴を歩んできたのでしょうか？

この記事ではこんなことがわかります

原田剛治のプロフィール
原田剛治の経歴
原田剛治の学歴

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原田剛治のプロフィール

原田剛治さんのプロフィール情報はこちらです。

名前	原田剛治（はらだこうじ）
年齢	56歳
出身地	兵庫県高砂市
学歴	兵庫県立加古川東高校静岡大学
趣味	ゴルフ、毎朝５時半からの愛犬の散歩

原田剛治さんは兵庫県高砂市出身の56歳です。

原田剛治さんの家族に関する情報は見つかっていません。

ただ、原田剛治さんのFacebookには「最近は、子どもの少年野球チームで、熱血コーチとして頑張っています。」という記載があったので、結婚して妻や子供がいる可能性があります。

原田剛治の経歴は産業労働部長！

原田剛治さんの経歴はこちらです。

1992年：大学卒業後、兵庫県庁に入庁する
時期不明：人事課に在籍
2019年：病院局管理課長
2021年：新県政推進室次長・企画県民部管理局長
2022年：元町プロジェクト室長
2023年：産業労働部長
2024年：兵庫県信用保証協会理事に就任、訓告処分を受けている

1992年：兵庫県庁に入庁

2023年6月15日の神戸新聞NEXTの報道によると、原田剛治さんは静岡大学卒業後、1992年に兵庫県庁に入庁しています。

【はらだ・こうじ】１９９２年入庁。

引用：神戸新聞NEXTより（2023.6.15）

時期不明：人事課に在籍

週刊文春が2024年7月17日に報じた内容によると、原田剛治さんはかつて人事課に所属していたことがわかっています。

そもそもⅩ氏が告発したのは斎藤知事だけではない。片山副知事、県職員の総務部長、産業労働部長、若者・Z世代応援等調整担当理事の4人への言及がある。
この“4人組”は、みんなもともと人事課出身。

引用：週刊文春より（2024.7.17）

原田剛治さんは「牛タン俱楽部」のメンバーなので、おそらく齊藤元彦知事が宮城県に出向していた2013～2016年の間のどこかの時期に人事課に在籍していたのではないかと考えます。

2019年頃：病院局管理課長

2019年頃に原田剛治さんは病院局管理課長に就いています。

2019年の10月15日に開かれた兵庫県議会の令和元年度決算特別委員会で、原田剛治さんは「病院局管理課長」として答弁をおこなっています。

原田剛治さんは医療現場の長時間労働について問題提起していたよ。

医師を中心とした医療機関における長時間労働を問題提起

働き方改革を推進することで、優秀な人材の確保と安定した医療提供体制の確立が図れると考える

県立病院における医師の超過勤務の状況が多すぎる（在籍医師の約1割に相当）

長時間労働を是正し、働きやすい職場環境づくりを推進することが重要である

引用：岸口みのる公式サイトより（2021.10.15）

2021年：新県政推進室次長・企画県民部管理局長

2021年8月に行われた兵庫県知事選で齊藤元彦さんが知事当選後、原田剛治さんは齊藤元彦知事の肝いり政策で立ち上がった知事直轄組織の「新県政推進室」で次長職に任命されます。

また、原田剛治さんは企画県民部管理局長も兼務することとなります。

原田さんは5人の次長の1人として抜てきされるよ！

ちなみに、その他の次長には「牛タン俱楽部」のメンバーの総務部長・井ノ本知明さん、室長には「牛タン俱楽部」の小橋浩一さんが選ばれているよ。

牛タン倶楽部メンバーの記事はこちらへ▼

牛タン倶楽部のメンバー一覧！「影の側近グループ」の正体がヤバすぎた

2022年：元町プロジェクト室長

原田剛治さんは2022年に「元町プロジェクト室長」に就任しています。

＜元町プロジェクトとは＞

神戸市がJRとともに「元町周辺まちづくり研究会」を立ち上げ、県庁周辺の県有地の土地利用、JR元町駅西口周辺のバリアフリー化、そして元町の南北の回遊性向上を検討することを目的としている。

元町プロジェクト室は、県庁の建て替え担当をしていた「新庁舎整備室」を改編した組織。

元町プロジェクトでは、築約50年で老朽化してきている兵庫県庁舎のあり方についても検討することになっています。

つまり、原田剛治さんは老朽化した県庁舎を含む、元町全体の街づくりを検討する組織のリーダーだったんだね。

2023年：産業労働部長

2023年より原田剛治さんは産業労働部長に就任します。

原田剛治さんは産業労働部長として各地で仕事をこなしていることがわかっています。

2023年9月6日	公益社団法人神戸ファッション協会「ひょうご国～HYOGO産を世界に発信するプロジェクト」開会式に参加
2023年10月24日	在京都フランス総領事による知事表敬訪問に同席
2023年12月26日	連合兵庫からの「2024年度税制改正の対応について」の要請を代表として受け取る
2023年12月28日	SDGsの取り組みを評価する制度「ひょうご産業SDGs認証事業」の最上位認証（ゴールドステージ）贈呈式に参加
	産学官広域連携センターのニュースレターに挨拶文を寄稿
2024年3月4日	連合兵庫から受け取った「2024年度税制改正」の回答を渡して意見交換
2024年3月8日	「次世代電池・半導体シンポジウム」の開会挨拶を担当

原田剛治さんは産業労働部長として、人出不足対策や2025年の大阪・関西万博に向けての観光施策を主に担当しています。

2023年6月15日に神戸新聞の報道によると、原田剛治さんは人出不足問題対策として、下記の対応を考えていると話しているよ。

これまでは女性、高齢者、障害者の活躍の機会を広げ、労働力を確保することに注力してきた

今後は対象を外国人に広げ、デジタルトランスフォーメーション（ＤＸ）やロボットの導入など、労働の効率化と両輪で対策を考えたい

７月に開幕する大型観光事業『兵庫デスティネーションキャンペーン』で万博への弾みをつけたい

日本酒、播州織、線香などの「地場産業」の現場を万博会場とは別で、体験型事業『フィールドパビリオン』としてＰＲして、観光客を呼び込んでいきたい

地場産業の活性化と観光の双方発展に繋げていきたい

引用：神戸新聞NEXTより（2023.6.15）

来年の2025年に大阪・関西万博が迫っているので、原田剛治さんは準備などで忙しい毎日を過ごしていることがうかがえます。

2024年：兵庫県信用保証協会理事に就任、訓告処分を受ける

原田剛治さんは2024年4月1日より「兵庫県信用保証協会理事」に就任しています。

兵庫県信用保証協会理事といえば、「牛タン俱楽部」のメンバーである片山安孝元副知事が理事長を務めていた組織だね。

片山安孝の経歴学歴まとめ！中央大学法学部卒で県庁職員一筋40年！

2024年3月に元西播磨県民局長が投じた斎藤元彦知事のパワハラ告発文書を投じ、「7つの事例」として挙げられたうちの一つに原田剛治さんが関わったとされる記載がありました。

＜原田剛治が関わったとする西播磨県民局長の告発文＞

周囲にマスコミがいるため、千石の幹部から贈呈された高級コーヒーメーカーをその場では「そんな品物は頂けません」と辞退。一方、随行者原田剛治産業労働部長に向かって「みんなが見ている場所で受け取れるはずないやろ。失礼な。ちゃんと秘書課に送るように言っておけ！」と指示。後日、無事にコーヒーメーカーをゲットしている。